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世界文化遺産登録勧告の富岡製糸場に大勢の観光客 早くも観光資源としての課題も [地方]



【連休初日から大勢の観光客】
世界文化遺産への登録勧告を受けた群馬県富岡市の富岡製糸場が、連休初日から大勢の観光客でにぎわっている。

日本の近代化への糸口となった場所として教科書にも登場している富岡製糸場に来た観光客は、連休初日の26日だけで2,000人を突破。

この状況に地元は観光資源として期待を寄せているが、早くも課題も見え始めている。

【多額の修繕費と交通事情】
現在、老朽化が著しい富岡製糸場の公開範囲は安全を考慮してごく一部に限定されており、富岡市では100億円規模で30年がかりの補修作業により全体公開にこぎつけることを計画。

また、富岡製糸場周囲の道は狭いところが多く、駐車場が分散されていていることもあり、去年のゴールデンウィークでは1日の来場者が3,000人となったときは、周囲の道で渋滞が発生したという。



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