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田中恒成選手がプロ5戦目で世界チャンピオンに [スポーツ・ボクシング]

【戦績は5戦5勝(2KO)0敗】
2015年5月30日に行われたボクシングのWBO世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦で、同級2位の田中恒成選手が対戦相手である同級1位フリアン・イエドラス選手をスピードと連打で圧倒。判定勝ちで同級世界チャンピオンとなった。

これで田中恒成選手の戦績は5戦5勝(2KO)0敗となり、プロ5戦目での世界王者獲得となっている。

【井上尚弥選手の記録を抜く】
これまでボクシングでの、日本人選手における世界王者獲得までの試合数の最小記録は、2014年4月にWBC世界ライトフライ級王者となった井上尚弥選手のプロ6戦目だったが、田中恒成選手はプロ5戦目で世界チャンピオンとなったことでこれを更新。新記録樹立となったという。

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