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米の消費量は減少でもふりかけは売り上げ上々状態に [新商品・サービス・ショッピング]


【50代以上のシニア層がまとめ買いをしている永谷園の新商品】
農林水産省のデータが米の消費量が長期的に減少傾向にあることを示しているなかで、ごはんの「友」の代表格、ふりかけの売り上げが拡大傾向にあるという。

その背景として、従来は子ども向けというイメージの強かったふりかけにおいて、2013年から永谷園が「ぽん酢ふりかけ」などの「調味料ふりかけシリーズ」を発売するなど、大人向けの新商品が登場。

さらに、子どもの頃にふりかけに慣れ親しんだ50代以上のシニア層が自分用にまとめ買いをしているなどといった、これまでになかった状況があるという。

【丸美屋は食感重視の40代以上をターゲットにした商品を投入】
一方、「のりたま」というふりかけの看板商品を持つ丸美屋では、40代以上の消費者をターゲットにした食感重視の商品を投入。

ドライ、ソフト、瓶入りウェットといったタイプに大まかに分類されるふりかけにおいて、一番売り上げの大きいドライタイプの新商品として、1年以上をかけて開発したという「こだわり食感シリーズ」を発売している。

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