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4Kテレビの試験放送が6月2日からスタート 視聴のハードルの高さなどに懸念も [放送・文化・エンターテイメント]



【対応テレビだけでは視聴できない】
現行のフルハイビジョン4倍という解像度が売りとなっている、「4K」テレビの試験放送が2014年6月2日から始まるという。

これに対して、買い替え需要への期待から家電量販店などでは売り場を拡大しているが、試験放送の視聴には対応テレビだけでなく、チューナー、対応パラボラアンテナ、専用ケーブルなどがいる上に別途、スカパーの視聴契約も必要となっている。

さらに、家庭用の対応チューナーについては、メーカーの対応が現時点では25日にシャープがチューナー内蔵レコーダーを出す他は、ソニーが秋に発売する予定のみだという。

【W杯の「自宅観戦」ができるかは微妙】
このほか、総務省が試験放送の「目玉」とする方向で調整中のサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に関しても、放送自体が未定となっているのが現状とのこと。



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