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日本音楽著作権協会(JASRAC)が音楽教室での演奏にも使用料を規定することを文化庁に届け出 [企業・団体]

日本音楽著作権協会(JASRAC)が2017年6月7日、音楽教室での演奏についても著作権使用料を規定することをを文化庁に届け出たことを発表しています。

この件に関しては、既にヤマハ音楽教室などを大手の音楽教室を中心とした音楽教育を守る会が日本音楽著作権協会を訴える準備を進めていますが、日本音楽著作権協会側はそれは無視して使用料の徴収を進めていくと表明。また、今回の文化庁への届け出に関して、クリエイターに敬意をはらうためともコメントしているようですが、以前からその算定方式に批判が根強いことや、肝心のクリエイターからもやり方に問題ありと訴訟を起こされていることなどを考えると、ネット上でよく見かける「そのうち鼻歌にも使用料を請求するんじゃないか」という冗談に、素直に笑えなくなってきそうです。
タグ:学校

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