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ボクシングのアンソニー・ジョシュア選手がウラジミール・クリチコ選手にTKO勝ち [スポーツ・ボクシング]

2017年4月29日(日本時間では30日)にイギリスで行われたWBA(世界ボクシング協会)・IBF(国際ボクシング連盟)世界ヘビー級タイトルマッチで、IBF王者のアンソニー・ジョシュア選手が、元WBA・IBF・WBO(世界ボクシング機構)の3団体統一王者であったウラジミール・クリチコ選手に勝利しています。

新旧の世代交代対決として注目を集めたこの試合では、90,000枚用意されたというチケットが試合3か月前にすべて完売。28日の計量では両選手は一発でOKとなっており、アンソニー・ジョシュア選手はこの試合はボクシングファンが見たい要素がすべてあり、勝つのは自分だという自信があると豪語。それに対してウラジミール・クリチコ選手は、アンソニー・ジョシュア選手はまだ高いレベルの選手と対戦をしていないと発言。お互い強気のコメントをしていました。

試合は、第11ラウンドでアンソニー・ジョシュア選手が右アッパーによりウラジミール・クリチコ選手からダウンを奪取。さらに右からの左フックで再びダウンを奪った後、コーナーに追いつめての連打でレフェリーストップとなり、アンソニー・ジョシュア選手のTKO勝ちとなりました。

タグ:ボクシング

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