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北陸新幹線の開業による経済効果は「プラレール」にも [政治・経済]



【メーカー自身が「異例」と語る売れ行き】
2015年3月14日に、それまでの「長野新幹線」の終着駅だった長野駅から先、金沢までの路線延長により新たに「北陸新幹線」が開業したことで様々な経済効果が期待されているなか、玩具業界にも「北陸新幹線」の開業フィーバーによる恩恵を受けている会社がある。

鉄道玩具の「プラレール」シリーズを手がけているタカラトミーでは、「E7系北陸新幹線かがやき立体レールセット」の売り上げが急拡大。

開業日となった14日から1週間の間の売り上げは前々週の約3倍にまで増加しており、タカラトミー自身が「異例」とコメントするほどの勢いになっている。

【メディア露出が増えたことなどで売り上げが再加速】
「かがやき立体レールセット」は北陸新幹線開業前の2014年から発売されており、この時点で既に販売数はヒットの目安とされている10万個を突破。

関係者によると、もともと色やデザインにおいて子どもに受けるような要素を持っている商品であるが、そこに北陸新幹線の開業によるメディア露出も増加したことで、売り上げは再ブレイク状態となっているという。



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