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国税庁からの横やりで発泡酒に「鞍替え」の「極ZERO」が販売中止に [政治・経済]



【適用酒税変更で最大約116億円の追徴課税とそれによる値上げで販売数低下の恐れ】
成分の関係から酒税に関して国税庁からツッコミが入ったため、第三のビールではなく発泡酒としての販売を余儀なくされたサッポロビールのヒット商品である「極ZERO(ゴクゼロ)」が販売中止に追い込まれたことがわかった。

これは国税庁からの指示による酒税税率の適用区分の変更によって、最大で約116億円にも上る追加納付の可能性が出てきたことや、発泡酒への「鞍替え」による再発売を行った場合、それにより適用酒税変更に伴う値上げを余儀なくされるため、販売が下落する恐れもあるためとのこと。

【サッポロビールの経営への影響に対する懸念の声も】
また、昨今のビール類市場全体の縮小傾向の中で、サッポロが2013年におけるビール類販売で前年比0.4パーセント増となる5208万ケースを売り上げることができたのには「極ZERO」の存在があったためという要素もあることから、サッポロビールの経営に対しての影響を懸念する声も出ているという。



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