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豊漁で今年は鰻(ウナギ)の価格が下がる可能性 消費量回復には慎重な見方も [農業・水産業]



【稚魚の漁獲高が大幅に回復】
乱獲などにより、鰻(ウナギ)の稚魚であるシラスウナギの4年連続の不漁から高騰を続けていたウナギの価格が、今年は下がる可能性が出てきた。

理由は不明であるものの、今年はシラスウナギの漁獲高が大幅に回復しており、国内の養殖池での仕込み量は前年比で約2倍となる約25トンに到達。これにより関係者は、ウナギの供給量が大幅に増えることで価格の低下は確実と見ている。

【深刻化している消費者のウナギ離れ スーパーの動向がカギとの見方も】
その一方で、高いイメージが定着したことによる消費者のウナギ離れは深刻化しており、価格が下がっても売れ行きが回復するかどうかは楽観視できないとの声も根強い。

このことに関して専門家からは、スーパーがうまく下落傾向に乗って、ウナギの割安感をアピールできるかどうかが消費量回復のカギとの指摘も出ている。



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