マイクロソフトがインターネットエクスプローラーの修正版を提供 [インターネット]
【Windows Updateで自動更新】
ブラウザのインターネットエクスプローラー(IE)に深刻な脆弱性が見つかった問題で、アメリカのマイクロソフトが現地時間の2014年5月1日(日本時間の5月2日未明)から修正版プログラムの配布を開始している。
修正版プログラムは「Windows Update」を通しての配布となっており、自動更新が設定されている場合は、ユーザ側での対応は不要だという。
【Windows XPにも特別対応】
今回は既にサポートが終了しているWindows XP版のインターネットエクスプローラーにも特別に対応しているとのこと。
この問題で、アメリカ政府およびイギリス政府がIEの使用を控えるよう勧告を出していたこともあり、マイクロソフトには迅速な対応が求められていた。