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うどん県でうどん発電スタート 四国電力への売電も [地方]

県の広報活動の一環として「うどん県」の活動が行われている香川県で、高松市の産業機械メーカー「ちよだ製作所」が廃棄されたうどんを使って電気を作る「うどん発電」をスタートさせている。

うどん発電は、原理としては生物資源の利用によるバイオマス発電の一種。
現地では既に製造過程で出るめんの切れ端や落下した廃棄うどんを利用したバイオエタノールの生産が行われているが、その際の残りかすについて、それを使ってメタンガスを発生させる発酵槽と、ガスを燃やしてタービンを回す発電機などといったプラント施設を今春に新設。発電を始めたもの。

今月末から、発電した電力の四国電力への売電も行われる予定で、発電プラントでは1日に3トンの廃棄うどんの処理で年間最大18万キロワット時を発電し、年間で約700万円の売電収入を見込んでいるとのこと。



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