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小田急電鉄が「遅延証明書」発行機能付き自動改札機を導入 [鉄道・飛行機・バス]



【日本信号と新型機「GX8」を共同開発】
小田急電鉄が、駅の自動改札機の製造など手がけている日本信号と新型のICカード専用自動改札機「GX8」を共同開発し、2014年10月1日から一部の駅で導入しているという。

「GX8」では列車の遅延が発生した場合、乗客がICカードで「GX8」を通ると「遅延証明書」を自動的に発行する機能が付いており、「遅延証明書」の作りすぎや「遅延証明書」を求める乗客による改札口付近の混雑を解消できるなどといった効果があるとのこと。

【まずは8駅で導入、順次、設置駅を拡大】
小田急電鉄では、2014年10月1日から向ヶ丘遊園駅など8駅で「GX8」の使用を開始。

2015年度までに、新宿駅や新百合ヶ丘駅、相模大野駅など19駅に、さらに「GX8」を110台設置する計画だという。



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