JR西日本が豪華寝台列車構想を発表 [鉄道・飛行機・バス]
【1両が丸ごと客室という車両も】
JR西日本が、1両がまるごと客室になっている車両などで構成されたホテル並の豪華寝台列車構想を発表している。
1編成の客室は2人1室の標準クラスが15室、そして最大で4人までが利用可能な最上級クラス1室の合計16室。さらに、最上級客室にはバスタブ付き浴室も設置されるという。
【2017年からの運行を予定】
列車は10両編成となり、食堂車やラウンジカーも連結。また、最後尾車両には展望デッキもあるとのこと。
運行ルートに関しては、現在、大阪や京都から山口までの片道プランや西日本周遊など、様々なプランを検討中という。
なお、JR西日本ではこの豪華寝台列車を2017年の春から運行したい考えとのこと。