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養蜂で自然保護アピールや遊休地活用 広がる蜂蜜作り [農業・水産業]



【環境保護のアピールに】
近年、各地で様々な目的で蜂蜜作りを行う動きが増えている。

環境の変化に敏感な蜂の特性に目を付け、自然保護アピールを目的に養蜂に取り組んでいるのは、東京の銀座や大阪の梅田など。

また、阪神工業地帯の環境再生を目的とした兵庫県や尼崎市による「尼崎21世紀の森構想」に賛同した尼崎鉄工団地協同組合では、空き地の緑化を進めていく中で環境再生のシンボルとして養蜂を行っているという。

【遊休地を活用】
このほか、高架下の野菜栽培などによる沿線活性化を推進している阪神電鉄でも養蜂に注目。

六甲ケーブル沿いの遊休地で生産した蜂蜜を、「六甲山ミツバチ やまみつ」として商品化しており、こういったブランド商品としての販売も可能なことも、養蜂の魅力になっているという。



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