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遺伝子検査ビジネスの普及で苦情も増加 [医学・医療]



【約1年4か月間で101件】
遺伝子検査ビジネスが一般にも普及してきている一方で、それに関する苦情も目立ち始めているという。

経済産業省の発表によると、2002年から2013年度において、全国の消費生活センターに寄せられた遺伝子ビジネスに関する相談件数は575件。

このうち、2012年10月下旬から2014年2月上旬までの約1年4か月間で101件もの相談があったとのこと。

【ダイエットにからむ苦情が目立つ】
相談内容では、「太りやすさ」などダイエットに関係した検査への苦情が突出しており、検査結果に関しての説明を求めただけでクレーマー扱いされたなどの問い合わせが寄せられているという。

この現状に、経済産業省では業界ルールの策定作業を進めており、年内にもまとめる方針とのこと。



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