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新潟県南魚沼市議会が「朝食にコシヒカリ」条例を可決 [農業・水産業]

2013年9月19日、新潟県南魚沼市議会では朝食に地元産のコシヒカリを食べることを盛り込んだ条例案である「朝食にコシヒカリ」条例を全会一致で採択した。

これは京都府京都市議会において、日本酒での乾杯の習慣を広める条例が成立したことを参考にして、南魚沼産のコシヒカリを「世界に冠たるブランド農産物」として普及を促進していくことを目的にしたものという。
今後、南魚沼市では学校給食での地元産コシヒカリの使用を推進、農家は生産技術を向上させるとのこと。

さらに、新米の収穫作業が一段落する時期となる毎年10月10日を「コシヒカリの日」とし、JAや観光協会などとの連携による「新米イベント」の企画も検討していくという。



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